一人暮らしに炊飯器はいらない?必要性や置き場がない時の対処

賃貸ノウハウ

一人暮らしに「炊飯器はいる?いらない?」という疑問を、よく目にします。

一人暮らしには必要な家電に思える炊飯器ですが、「部屋が狭くて置き場がない」「そもそも料理しない」など実際の生活ではいらない場面も多そうです。

そこで今回は、一人暮らしに炊飯器が必要かどうかについて詳しく解説していきます。

狭い一人暮らしの部屋での炊飯器置き場対策や、一人暮らしに適した炊飯器は何合炊きなのかもまとめました。

一人暮らしで炊飯器の購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしに炊飯器はいらない?いる?

一人暮らしに炊飯器はいるかいらないかは、食の好みや料理をするかしないかによって異なります

お米よりもパンや麺を好んだり、日常的に外食が多かったりする場合は、一人暮らしであっても炊飯器は不要になることがあります。

知恵袋にも炊飯器のいる派・いらない派の両方に意見が分かれています。

▼いる派の意見

  • 技術なしで無人で上手に炊飯できて楽
  • 保温できるし予約で炊けて便利
  • 炊飯器一つでスイーツやおかずも作れて重宝

▼いらない派の意見

  • 料理する機会が少ない
  • 鍋でおいしく炊飯できるからいらない
  • 場所を取る、置き場所に困る

一人暮らしの炊飯器の必要性について、いる・いらないのそれぞれの理由を深堀っていきます。

一人暮らしで炊飯器がいらない理由&デメリット

一人暮らしで炊飯器がいらないと理由の多くに、置き場所の問題があります。

特に、学生や若手社会人などはワンルームなどの狭い一人暮らし賃貸を利用することが多いため、「炊飯器の置き場がない」という意見を目にします。

一人暮らしで炊飯器の置き場がないと困っている人から、たくさんの意見が知恵袋に集まっていました。

▼炊飯器の置き場についての意見

  • 置き場がないため床置きしている
  • キッチンに置けないので別の部屋に置いている
  • 置き場がないのでラックを買った など

炊飯器を床に直置きという意見も多かったのですが、衛生面が気になるという方はキッチンラックやワゴンの利用をおすすめします。

一人暮らしでキッチンが狭いため置き場が少ない場合でも、炊飯器やレンジをコンパクトに収納できキャスター付きで移動もスムーズです。

それでは、よく聞かれる一人暮らしで炊飯器がいらない理由について解説していきます。

事前にデメリットを知ることで、新生活の参考になりますよ。

狭くて一人暮らしの炊飯器は置き場に困る

1Rや1Kのように狭い一人暮らしの部屋の場合、キッチンも狭いため収納も少なく炊飯器の置き場がないということがあります。

炊飯器より優先順位の高い家具家電はたくさんあるため、「置き場がないし炊飯器はいらない」という結論に至ることもあります。

そもそも料理をしないという方や、お米をあまり食べない・炊かないという方にとっては、最初から不要な家電とも言えます。

必ず揃えなければいけないものではないため、ご自身のライフスタイルに合わせてください。

サトウのご飯のパックで十分

一人暮らしは炊飯器が無くても、「サトウのご飯」のようにレンジで温めるだけでお手軽にご飯を食べることができるます。

わざわざ炊飯器を使わなくても、お米を食べることができるので調理時間も省けて便利な商品です。

実際に、「ご飯が食べたければ、サトウのご飯で十分」という口コミもありました。

気になる1食分の料金について、サトウのご飯と炊飯器で炊いたご飯を比較してみました。

▼サトウのご飯と炊いたご飯の価格比較

サトウのご飯 炊飯器で炊いたご飯
販売
価格
150g×3パック
約650円
米1kg
約860円
1食分
の価格
約216円(150g) 約58円(150g)

(参考1):ベイクックコーポレーション‐茶碗1杯分のごはんの価格は…

比較してみると、価格にかなりの差があります。

毎日お米を食べるというい方、お米が好きという方は、炊飯器で炊いた方が経済的です。

洗う手間や費用が掛かる

一人暮らしで炊飯器を使ってご飯を炊くとなると、米を計量して研いだり、利用後に炊飯器を洗うなどの手間がかかります。

また、米の値段も上昇しているため「米が高すぎて買おうと思わない」「他の食材を買う」などの口コミをありました。

一人暮らしの場合、仕事から帰って疲れている中、高い米を買ってご飯を炊くという行為が負担に感じてしまうこともあります。

そのため、一人暮らしに炊飯器はいらないという人も多いです。

一人暮らしでも炊飯器は必要か?メリットとは

一人暮らしで炊飯器は必要かどうかは、自炊をするかしないかというライフスタイルによって異なります

自炊をする人にとっては、炊飯器を使って調理をすることは日常的な行動なため負担と感じることが少ないです。

また、一人暮らしで炊飯器を持っていると、以下のようなメリットもあります。

具体的にどのようなメリットなのか、詳しく解説していきます。

一人暮らしはご飯の作り置きが出来る

一人暮らしで炊飯器を持っていれば、ご飯の作り置きをするのに便利です。

一度に3合から5合程度のご飯を炊き、一食分ずつラップに包み冷凍しておけば、食べたい時にレンジで温めてすぐに食べることができます。

ご飯を炊くときに1週間分炊いて作り置きすると、忙しい平日でもご飯を炊かずに過ごすことができるのでお手軽です。

▼炊飯器ご飯の作り置きポイント

  • 炊きあがり後、保温は約6時間以内に保存
  • ラップや小分け容器に1食分にして冷凍

冷凍した作り置きご飯は、品質的には1ヶ月もちますが、1~2週間で食べきるのがベストです。

また、一度解凍したご飯を再度冷凍するとご飯の品質が落ちパサつきがでるため、解凍したご飯はその日に食べるようにしましょう。

同時調理で時短メニューも

炊飯器はご飯を炊くだけでなく他の食材を入れて同時に調理できるので、一人暮らしの時短料理にむいています。

ピラフや炊き込みご飯などの主食系から、温野菜やチャーシュー、煮込みハンバーグなどの副菜やおかずまで幅広く作ることができます。

クックパッドなどの料理アプリやインターネットで「炊飯器 同時調理 レシピ」と検索すると、たくさんのメニューが紹介されています。

炊飯器があれば、炊飯スイッチ一つ押して待つだけで複数の料理が完成するので、忙しい方にも重宝します。

コンロやレンジを占領しない

炊飯器は専用でお米を炊くことが可能なので、コンロやレンジはその他の料理で使用することができます。

一人暮らしの場合は、キッチンが狭くコンロが1口しかない場合もあります。

お鍋でお米を炊くことも可能ですが、米炊きだけで約1時間ほどかかるため、食事支度の効率が悪いです。

お米を炊く機会が多い方は、炊飯器があった方が効率的に食事の準備ができますよ。

一人暮らしで炊飯器の置き場所がない時の対策

一人暮らしで炊飯器の置き場がない時、ラックやワゴンを購入する以外にも炊飯器以外の調理器具を使ってお米を炊くいう対策もあります。

炊飯器の代用がきく調理器具をまとめました。

炊飯器以外でお米を炊く方法も解説していきます。

土鍋や鍋でも炊ける

一人暮らしでお米を炊く場合、土鍋や鍋があれば炊飯器はいらないです。

土鍋や鍋は炊飯器の代用になり、炊飯器よりも時間はかかりますがお米を炊くことができます。

▼土鍋や鍋でのお米の炊き方

米を研ぐ 炊きたい量の米を計量し、
水からうっすら透けて米が見える
まで研ぐ
2 浸水させる 米から1~2㎝程度上まで水を入れる
時間:夏場→30分/冬場→1時間
3 鍋・土鍋に移す
水を入れる
【水の量の目安】
鍋:2合→450ml、3合→650ml
土鍋:2合→360ml、3合→540ml
4 火にかける ・中火で沸騰させる(10分~12分)
・沸騰後、弱火で10分程度炊く
5 蒸らす 炊きあがったら火を消し、
そのまま10分程度蒸らす
(参考2):キッコーマン株式会社‐土鍋ご飯の炊き方!…、(参考3):白ごはん.com-鍋炊きご飯の炊き方/レシピ
蓋を開けて確認しても大丈夫なので、蒸らす前に表面に水分が残っている場合は1~2分延長して加熱してください。
全工程を合わせると、約1時間ほどで鍋や土鍋でお米を炊くことができます。

レンジで炊きたてご飯が食べられる

電子レンジを使うと、鍋・土鍋よりももっと簡単にお米を炊くことができます。

炊飯器はいらないとい方も、電子レンジと耐熱容器があればお米を炊くことが可能です。

▼電子レンジでお米の炊き方(量:1合)

お米を研ぐ 水から米がうっすら透ける程度まで
水を替えながら米を研ぐ
2 浸水させる レンジにかける用の耐熱容器に、米を入れる
米が浸かるくらいの水を入れる
浸水時間:夏場→30分程/冬場→1時間程
3 レンジで加熱① ラップorフタ(少しずらす)をする
時間:500W→5~7分程
4 混ぜる 炊きあがりを均一にするため、軽く混ぜる
5 レンジで加熱② 加熱①よりも弱いワット数で5~10分程
6 蒸らす ラップorフタをしたまま10分程

レンジでお米を炊く専用のレンジ炊飯器もあるため、より手軽にレンジで炊きたてのご飯を楽しむことができます。

一人暮らしなら炊飯器と圧力鍋のどっちがいい?

一人暮らしの場合、炊飯器と圧力鍋のどっちが良いかは、時間や食の好みによって異なります。

炊飯器はお米を炊くのに特化おり、予約や保温など便利な機能もついています。

一方、圧力鍋は時短でお米を炊くことができる上に、煮込み料理などいろいろな料理に活用することができます。

▼炊飯器の圧力鍋の違い

炊飯器 圧力鍋
メリット ・米炊きに特化していて、
失敗が少ない
・機能が豊富
(予約、保温、早炊きなど)
・米炊き以外のレシピも◎
・炊飯器の種類が多い
・約20分で炊飯できる
・ふっくらもちもちな
お米が炊ける
・浸水せずに研いで
そのまま炊ける
・他の料理にも重宝
デメリット ・置き場所をとる
・内蓋、パッキンなどの
定期的な掃除が必須
・長期保温は電気代が嵩む
・火加減の調整が必要
・重い
・パーツの手入れ
・保温機能がない

どっちが良いかは、一人暮らしの生活の中でどの程度料理に時間を割くかにもよります。

いろいろな料理を作りたいという方は圧力鍋、保温など機能性を重視したい方は炊飯器がおすすめです。

一人暮らしの炊飯器に寄せられるよくある質問

一人暮らしの炊飯器事情については、以下のような質問が多く見受けられます。

炊飯器の購入を考えている方、これから一人暮らしを始める方は、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしの炊飯器は何合の大きさ・サイズ?

一人暮らしに適した炊飯器は何合炊きのものかというと、3合炊きがおすすめです。

▼3合炊き炊飯器のポイント

  • 1食分(0.5合)から炊くことができる
  • 3合で約6食分できるので作り置きに便利
  • 大きすぎないので手入れが楽  など

合数が小さいほど炊飯器自体のサイズも小さくなるため、置き場所がないという方はコンパクトな1.5合や2合サイズもあります。

お米が大好き、食べる量が多いという方は、一人暮らしでもワンサイズ上の5合~5.5合炊きの炊飯器が良いでしょう。

一般的な炊飯器はマイコン式ですが、一人暮らしで美味しいお米が食べたいという方はIH式や圧力IH式の炊飯器も◎

炊飯の頻度や食べる量に応じて、炊飯器の大きさを選ぶのがポイントです。

一人暮らしの炊飯器の電気代は?

一人暮らしで3合炊きの炊飯器を利用した場合の、1回あたりの電気代は約3~5円です。

3合炊きの炊飯器で1合炊いた場合でも、電気代は変わりません。(参考4):アイリスオーヤマ株式会社‐炊飯器の電気代はどのくらい?…

使用している炊飯器が、マイコン式・IH式・圧力IH式かによっても電気代に差があります。

▼炊飯器の種類で電気代を比較

特徴 電気代
(3合~5.5合)
マイコン式 ・一般的な炊飯器
・電気代が安い
約3~4円
IH式 ・高火力で加熱時間
が短い
・電気代は少し高め
約5円
圧力IH式 ・質の高い炊飯◎
・高火力+圧力で
消費電力高い
約5円以上

電気代で選ぶなら、マイコン式の炊飯器がおすすめです。

炊飯器も使いたいけど、電気代も抑えたいという方は、以下の対策をしてみてください。

▼炊飯器の節電ポイント

  • 不使用時はコンセントを抜く
  • 冷凍保存で保温時間を短くする
  • エコモードで炊く
  • タイマー機能を活用する  など

(参考5):Tiger Corporation‐炊飯器の保温機能の電気代はいくら?…

保温機能は炊飯の電気代とは別に、1時間あたりの保温で約0.3~0.6円が目安です。

何度も炊飯しないための便利機能ですが、長時間の保温は電気代がかさむ原因になるので注意しましょう。

まとめ

一人暮らしの炊飯器は、その人の食生活やライフスタイルによっている・いらないが異なります

▼炊飯器のいる人・いらない人の特徴

いる人 いらない人
・毎日自炊をする人
・炊き立てのご飯を食べたい人
・玄米を食べるなど健康志向の人
・節約したい人
・お米よりもパン・麺派な人
・普段から料理をしない人
・外食やテイクアウトが多い人
・鍋など他の調理器具で代用する人

炊飯器は一人暮らしに必要不可欠な家電ではないため、実際に「料理をしないのでいらない」という方も多いです。

炊飯器は必要だけど置き場に困るという方は、「一人暮らしで炊飯器の置き場所がない時の対策」をぜひ参考にして快適な生活を送ってください。

▼参考にしたページ一覧

(参考1):ベイクックコーポレーション‐茶碗1杯分のごはんの価格は…
(参考2):キッコーマン株式会社‐土鍋ご飯の炊き方!…
(参考3):白ごはん.com-鍋炊きご飯の炊き方/レシピ
(参考4):アイリスオーヤマ株式会社‐炊飯器の電気代はどのくらい?…
(参考5):Tiger Corporation‐炊飯器の保温機能の電気代はいくら?…

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